素敵なリーズン。
とある日曜日。
何とか続いている剣道の稽古の帰り道、SOHOをプラプラくきとお散歩した。
眺めるだけのウインドーショッピングをしながら、ニューヨークらしい石畳みの道を闊歩した。
で、路上で中国人のご夫婦が、サングラスや伊達メガネを販売していて、まんまと私はマル眼鏡、くきは赤のサングラスを購入させられた。
どうせ購入するのならと、私もお店のおばちゃんも、くきに違う色のサングラスを薦めるが,かたくなに拒否。
赤がいいらしい。しゃーない、くきの気持ちを尊重しよう。どーせ買うのなら。どーせ。。。
そして二人で、買ったばかりのそれをかけて、サブウェイで帰宅した。
次の日、学校へ登校するくきが、購入した赤サングラスをかけて行きたいと要求。
ポールがダメだと一言。
それでも、かけていきたいと要求。
その理由が素敵で感動した。
こうだ。
When you wear the red sunglasses, you see the sky pink, and you see the people orange.
Everything and Everybody looks happy.
赤いサングラスをかけると、空はピンクに、人々はオレンジになるの。みんな幸せになるの。
だって。
なんなんだこのぴゅわな言い分は。
素敵すぎて感動した。
が、学校へのサングラス持参は、ポール的にはチーンでアウト。
残念っ。
by coyoteno1 | 2018-03-18 17:24